家庭用ピザ窯☆日本製ピッツェリア×コールマン413H最強説
ご家庭で、ナポリビザを食べたい!
そんな願いを持っている方は、多いのではないでょうか。
キャンプ料理でも、ピザは人気がありますね。
そして、ピザオープンも沢山出回ってます。
今回は、色々試して行き着いた
「ご家庭で、ナポリビザを焼く方法」
を紹介します。
結構難易度高いです。
本格石窯ピザオーブン【 ピッツェリア 】ピザ焼き窯 耐熱陶器製☆四日市ばんこ焼き☆日本製
今回紹介するのは、まずこのピザオープンです。
おそらく、ピザ窯を探していると必ず目に止まるものではないでしょうか?!
陶器製のこのビザ窯は、かなりの高温まで上げることができます。
しかし、家庭用のコンロでは力不足だったり、安全装置が働き高温にできません。
そこでコールマンのツーバーナー、413Hの登場です。
この組み合わせで、理想の温度までもっていくことができます。
手持ちの温度計で、300度まで測れるのですが、それを超えます。
このぐらいまで、温度を上げると、以前尾上製作所のピザオーブンを使ってました。
それだと、2回目に使ったときに、ピザストーンが割れてしまいました。
まぁ、取説を見ると、そこまでの耐熱はなかったように記憶してます。
当然推奨する環境での使用ではなかったので、仕方ないでね。
ピッツェリア×コールマンツーバーナー413H
写真の組み合わせは、ピッツェリアとコールマン、ツーバーナー414Hです。
コールマン、ツーバーナーは大好きで、4台所有しており、その一台です。
普段は、413Hを使用しております。
本題に戻りますが、コールマンのホワイトガソリンを使うタイプのコンロは、とても火力があります。
このツーバーナーの火力を全開にすることにより、ピッツェリアを300度以上の高温にすることが可能です。
しかし、ツーバーナーの外枠の塗装が変色するぐらいの高温になります。
おそらく、カセットコンロや、ご家庭のコンロではここまでの高温にはなりません。
また、ピッツェリアの取説では、カセットコンロでの使用はできないと書いてあります。
なので、高温にするには、コールマン414や413Hなどがいいのではと思います。
シングルバーナーだと、ピッツェリアが結構大きいので安定性の観点からも、おすすめできません。
ピッツェリア×コールマンツーバーナーでピザを焼くコツ
ピッツェリアを火にかけたら、5〜10分ぐらい加熱します。
十分に予熱をしたら、ピザを入れて焼きます。
ピッツェリアの構造上、下から火をかけます。
なので、底がとても高温になります。
そこで、アルミホイルや丸い網にピザを乗せて焼くとうまく焼けます。
私は、生地から仕込んでつくりました。
でも、冷凍ピザや、コストコのピザ、業務スーパーなど売ってるピザ生地などでも、とても美味しく焼けます。
煙突がついてるピザ窯を買いかけたけど、ピッツェリアでOK
ピッツェリアを一番最初に使った時、うまく焼けませんでした。
ナポリピッツァを作るには、やはりペレットなどでやる、煙突付きのピザ窯でないとダメなのかと思いました。
しかし、何度かチャレンジしていき、コールマンツーバーナーとの組み合わに行き着きました。
煙突付きのゴツいピザ窯は、大きいし、使うとなると手軽には使えません。
ピッツェリアであれば、設置も楽で、収納場所も困りません。
それに、コスパもとてもいいです。
私にとっては、今のところベストな組み合わせです。
ナポリピッツァを作ってみたいけど、ゴツいピザ窯まではなぁ・・・
という方へは、とてもおすすめです。
ピザ生地の話し
私はピザに関しては、ど素人です。
そこで、扱いやすいピザ生地にする必要があります。
その昔、イタリアンをしていた時に、先輩から頂いたピザ生地のレシピで作ってました。
どうも伸ばしがうまくできず、苦戦しました。
色々調べて分かったのは、加水率でした。
私が教わった生地の加水率は、75%ぐらいです。
このぐらいだと、とても柔らかく、プロでも扱いが難しいということがわかりました。
そこで、私がやってみて、扱い安い生地の比率を紹介しますね。
強力粉8:薄力粉2
加水率60%
この比率がとても扱いやすくそれでいて、私の好みの味でした。
ネットにアップされている、沢山のピザ生地レシピの中で、見つけたものです。
ナポリピッツァは、マルガリータに代表されるように、とてもシンプルなピザです。
マルガリータは生地に、トマトソース、チーズにバジル、オリーブオイル少々というシンプルな材料です。
それがゆえに、とても深い料理だなぁと作ってみて感じました。
まとめ
私は、10代の頃からイタリアンを学び始めました。
その時に、先輩から本格ナポリピッツア、マルガリータを食べに連れて行ってくれた感動を今でも忘れません。
それまで、ピザらしいものと言えば、冷凍ピザや、市販のピザソースを使った、ピザトーストぐらにいしか食べたことがありませんでした。
この手のピザは、ソースに色々な味が入ってます。
しかし、マルガリータはシンプルなトマトソースに、バジルの香ってきます。
このトマトソースにバジルの香りに、すぐに虜になりました。
私が食べたマルガリータは、トマトソースと、フレッシュトマトが乗ってました。
このレイヤーがかかった、トマト使いにもとても感動しました。
今では、その味に近いものが、作れます。
それを可能にしたのが、今回紹介した、ピッツェリア×コールマンツーバーナーです。
このシンプルなピッツァをこれからも探求していこう、そう思わせてくれるピザ窯に出会えたことにとても嬉しいです。
その嬉しさのあまり、このような記事まで書いてしまいました。
最後まで、お付き合いくださりありがとうございます