パエリアレシピ、多数存在の理由考察してみた
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パエリヤは、結構作って欲しいリクエスが来ます。
パエリヤは、専門でもないし、教えくれる人がいるわけでもありません。
なので、Web上でレシピを検索すると、それはそれはたくさん出てきます。
それらのレシピは、結構真逆のことを言ってたりします。
そこで実際に、作ってみて分かったことを書いてみました。
パエリアのレシピで、
・迷子になってる
・正解がよくわからない
・結局どんな料理なの
こんな感覚を抱いていたら、少しでも参考になればと思います。
パエリアはとっても古くからある料理
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パエリアの起源は、紀元9世紀とも言われるぐらい、とっても昔からある料理のようです。
そのぐらい、歴史がある料理であれば、さまざまな作り方があるのも当然ですね。
そして、地域の特性も色濃く出るようです。
日本でも、同じ味噌汁でも、北海道から、九州までさまざまな味噌汁がありますね。
使う味噌も、赤味噌や白味噌、麹みそから麦味噌など本当にたくさんのバリエーションがあります。
しかし個性があっても、それを味噌汁ではないとはならないですね。
どうもパエリアもそれと同じ現象が起きているようです。
パエリアのレシピは自分が好きだと思うものが正解
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味噌汁でも、地域で味や使う具材が違ったりします。
パエリアもまた、地域やご家庭で個性が出るようです。
パエリアのお米の仕上げ方でも、少し芯を残すぐらいにしたり、
日本のご飯のように、ちょうどよく炊いたりするようです。
使う具材も、個性があるようですね。
なので、自分好みのパエリアであれば、それでOKというのが私の持論です。
結局、料理って好みですからね。
いくら正当な作り方をした料理でも、そもそも嫌いだったらまた作りたい、食べたいとは思いません。
「あっ、このパエリアまた食べたい!!」と思えるパエリアができれば、それは最高です。
なので、他のレシピを参考にするとき、これ自分好みかもと思うものを選べばいいのです。
バリエーション豊かだけど、パエリアの共通点とは
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パエリアの色々なレシピで共通点を以下にまとめてみました。
・フライパンを使う。
・魚介類を使う(今では、肉などを主流にしたアレンジレシピも存在します)。
・お焦げを作る。
・サフランなどで、ご飯に色と味をつける。
ざっとこんな感じでしょうか。
パエリアという意味は、フラインパンという意味だそうです。
なのでフライパンを使わないと、パエリアとは言わないかもしれませんね。
もし鍋で、パエリアを作ったら、それはピラフのようになりますね。
具材ですが、今ではソーセージを中心にしたものや、キムチとチーズで作ったりするレシピも存在します。
ここでのパエリアは、いわゆるベーシックなものなので、アレンジしたものは次の段階として扱います。
サフランで炊いたご飯は、見た目にも美味しそうですね。
それに、魚介類から出た出汁をしっかり吸ったご飯は、それはおいしいに決まってます。
そして、底に程よく焦げたお米も、味の変化があり食べていて楽しいですね。
以上のようなものが、どのレシピにも共通的にあります。
私のパエリアの作り方
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パエリア用のフライパンを持ってますが、最近は使ってません。
なぜかというと、私の持っている、パエリア用のフライパンは大きいのですが、ペラペラだからです。
ペコペコいいそうな、薄い鉄板でできているので、火の当たる局所的なところがすぐに焦げてしまいます。
なので、最近は私が持っている5層構造の伝導率のいい、ソテーパンで作ってます。
お米は、タイ米でやります。
本場スペインでは、ジャポニカ米を使うようですが、私はタイ米を使います。
もちろん、ない場合は、ジャポニカ米でもやります。
あとは炊くときに、トマトホールも使って炊き込みます。
入る具材は、シーフード、チキンなどそのときにあるものを入れます。
そんなにこだわりは、ありません。
そうそう、ニンニンはしっかり効かせますね。
作る工程は、材料を炒めておきます。
お米も炒めます。
それに、具材と汁をいれて蓋をして、炊き上げる感じですね。
そうとうざっくりの説明になってしまいましたが、こんな感じです。
機会があれば、動画でも載せられればいいですね。
まとめ
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パエリアについて、考察してみました。
料理はその土地の風土や、人の考え方で変化していくものです。
日本は、世界の料理が最高水準で楽しめる国です。
フランス料理、イタリア料理、中華料理など、日本に入ってきて進化した部分があります。
そしてミシュラン3つ星レストランが、世界で一番多い都市が、東京です。
各国の料理が、日本でブラシアップされてます。
なので、パエリアも然り、日本人が合う、パエリアに進化していいと思ってます。
こだわりや伝統を大切にするのも、もちろん大切です。
しかし、こだわりや伝統の外側に新しい境地が待っているものです。
既存の概念にとらわれず、トライ&エラーを繰り返し、自分に合ったパエリアを作りたいと思ってます。
最後まで、お付き合いくださりありがとうございます。